4月20日、cloudpack(運営:アイレット株式会社 http://www.iret.co.jp/)は、Amazon Web Services(以下、AWS)上で利用する月額課金型SSL証明書の販売を開始いたします。

cloudpackはこのたびSSL証明書を販売するに際し、月単位の契約や1ヶ月ごとの自動更新にも対応したGMOグローバルサイン社の第二世代ワンクリックSSLを採用しました。これにより、AWSとSSL証明書のご利用料金を同じタイミング(月末請求)で支払うことが可能です。販売開始するSSL証明書のご利用料金は月額2,980円(税抜)。キャンペーンサイトなどのように、期間限定でサイトを開設されるお客様に最適なSSL証明書です。
また、一般的にSSL証明書はサーバ自体にインストールを行いますが、月額課金型SSL証明書はAWSのサーバ(EC2)ではなくロードバランサー(ELB)にインストールを行います。これは急激なアクセス増加によってサーバの負荷が増大した場合に、サーバの台数を増やして対応する「スケールアウト(負荷分散)」を行っても、ロードバランサーにインストールした1枚のSSL証明書でそのままご利用が可能となります。
さらに、通常のSSL証明書を取得する際は、半年もしくは年単位で契約を行い、契約期間分をまとめて前払いする必要がある上に、更新時にもCSR情報を集めて作成する必要があるなど非常に手間がかかりますが、月額課金型SSL証明書は月単位の契約で後払いができ、初期の申請以降は契約は自動更新されるので手間がかかりません。

プレスリリースの詳細は、cloudpack、AWSで利用する月額課金型SSL証明書の販売を開始よりどうぞ。