ELBにアタッチするSubnetと、そのSubnetで必要なIPアドレスについてまとめました。
そして今回は、ELBに複数のSubnetをアタッチすることができるので、
アタッチする複数のSubnetとAvailability Zoneの関係をまとめてみます。
まず、下記のようにaゾーンに属する2つのSubnentとbゾーンに属する1つのSubnetを用意します。

はじめに、aゾーンのSubnet(10.0.0.0/24)をアタッチしておき、
さらに同じaゾーンのSubnet(10.0.4.0/25)をアタッチします。

そうすると、下記のように後からアタッチしたSubnetに入れ替わってしまいます。
このことから、同じゾーンのSubnetは複数アタッチできないようです。

このaゾーンのSubnet(10.0.4.0/25)がアタッチされた状態で、bゾーンのSubnet(10.0.1.0/24)をアタッチすると、
追加される形でアタッチされることがわかります。

それでは、今度は複数ゾーンのSubnetをアタッチに関して、Subnetで必要なIPアドレス数を確認してみます。
まず、aゾーン、bゾーンそれぞれの利用可能なIPアドレスの合計が123未満の場合で試してみます。
(ELBを作成するにはSubnetに利用可能なIPアドレスが123必要です)


やはり、IPアドレスが足りないという旨のエラーになります。

次に、aゾーン、bゾーン、それぞれの利用可能なIPアドレスの合計が123以上の場合で試してみます。


利用可能なIPアドレスの合計が123以上でも、IPアドレスが足りないという旨のエラーになります。

そして、aゾーン、bゾーンのどちらか一方の利用可能なIPアドレスが123以上の場合で試してみます。


一方のゾーンの利用可能なIPアドレスの合計が123以上でも、IPアドレスが足りないという旨のエラーになります。

そして、aゾーン、bゾーンの両方の利用可能なIPアドレスが123以上の場合で試してみます。


今回は無事にELBを作成することができました。

以上のことから、ELBに対して複数のゾーン(Subnet)をアタッチする場合は、
両方のSubnetの利用可能なIPアドレスが123以上必要となることになります。
こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら

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