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シンジです。それでもメールは無くなりません。でも出来るだけ辞めたいんです、メールのやり取りを。cloudpackにSlackを導入してしばらく経ちますが、だんだん社員も使いこなせるようになってきて、そしてSlack自身もアップデートを重ねて、メールでのやりとりが減ってきているように思いました。そして最近思うのです、いろんな会社さんからもシンジに寄せられる相談事、「これSlackに通知できない?」

「通知」はメールだった

過去形にするのはおかしいかもしれませんが、シンジは社内の情報システムを扱う身として、様々な通知をメールで受けまくっていました。いや、いまでもそうです。多くのサービスは、いろんな通知をメールで送ってきます。それをフィルタリングして、重要かどうかわかるようにして、いやもうこれ大変なんですよ。なのでSlackに送ることにしたんです。

サービス提供側が標準でSlack通知がある場合

そりゃもう使いますよね。でもまだまだ少ないんです。海外製の割と値段もお高めなSaaSだったりすると、標準でSlack通知な機能を備えている事があって、これがまぁ便利なんですよ。例えばDatadogとかPagerDutyとかZendeskとかですね。

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そんなの無いのがほとんどなので

基本的には管理者にメールがくるわけですよ。なのでこれをIFTTT(イフト)とかZapierというクラウドハブと呼ばれるサービスを活用して、Slackに投げてやるようにします。

例えばWebサイトからの問い合わせ

専用のDBと管理画面で見るケースもあると思いますが、簡単な問い合わせってメールで来ますよね。でもシンジはメール見たく無い病にかかっているので、これをSlackに送ります。

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誰が対応するかもわかるし、質問の内容によってはその場で議論が始まったりします。そこまでメールでやるのは不可能ですよ。

取引先の担当者をSlackに招待する

シンジの場合、社内の機器を買ったりいろいろ商社さんにお世話になっているのですが、この商品いくらだろうとか、取り扱いあるのかなとか、納期どうだろうとか、細々とした質問を投げたくなる事があります。そこでメールを送るわけですよね。ところがしんじはメール書きたく無い病にかかっているので、Slackで完結させます。見積書の添付から、社内の承認、発注指示まで、全部Slackで完結します。

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もはやお客さんもSlackに招待しちゃう

案件を進める上で、お客さん自身がこんなこと聞きたいあんなこと聞きたいってあると思うんです。当然それはこちらも同じことで、その都度メールを書くわけですよね。残念なことにシンジはメール取り扱い禁止病にかかってしまっているので、お客さんにお願いしてSlackに参加していただいています。実はこの逆もあって、いやいや、我が社のSlackに来てくださいなんてこともあるんです。素敵すぎる。

文字を基本としたコミュニケーションはSlackで完結できる

Slackにすると完結するんじゃなくて、捗るんです。
大量のスパムメール、大量の広告メール、謎の勧誘メール、そんなのいちいち見たく無い!人が人に発信する伝えたいことを確実に伝える、それを確実に受け取る、Slackで実現できる美しい使い方だと思いました。

元記事はこちら

Slackの影響でメールが消えつつある